部員ブログ

天皇杯 JFA 第101回 全日本サッカー選手権大会・神奈川県代表決定戦

こんにちは。

今回の部員ブログは広報部会1年の田中(隼)が担当します。

先日行われました天皇杯 全国サッカー選手権大会・神奈川県代表決定戦 vs 専修大学の試合結果とその振り返りをしていきます。

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2021年 3月 6日 12:30 kick off

神奈川大学 vs 専修大学

前半 1−0

後半 0−1

PK5−6

合計1−1(5−6)

得点者(アシスト)

17 分 11佐藤(13新井)

【スタメン】

GK 山野 宗一郎(3年/滝川第二高校)

DF 三本木 達哉(3年/流通経済大学付属柏高校)

DF 安松 元気(3年/日本大学藤沢高校)

DF 藤森 隆太(2年/横浜FC・Y) 

DF 佐藤 拓海(3年/青森山田高校)

MF 角田 薫平(3年/平塚学園高校)

MF 長廣 洸大(3年/高川学園高校)

MF 増村 有哉(3年/山梨学園高校)

MF 藤田 雄士(3年/市立船橋高校)

MF 新井 直登(3年/川崎市立橘高校)

FW 佐藤 未勇(2年/東北学園高校)

[サブ]

GK 佐藤達也(2年/桐蔭学園高校)

DF 小泉 善人(2年/帝京長岡高校)

MF 石橋 翼 (3年/佐賀東高校)

MF 白川 浩人(3年/横浜FC・Y)

MF 安田 光希(3年/帝京長岡高校)

MF 石原 大樹(3年/湘南ベルマーレY)

MF 中村 旭 (2年/厚木北高校)

MF 三輪 翔真(3年/海星高校)

【交代】

72分 [out] 佐藤 未勇 [in] 三輪 翔真

77分 [out] 新井 直登 [in] 石橋 翼

77分 [out] 藤田 雄士 [in] 白川 浩人

83分 [out] 長廣 洸大 [in] 中村 旭

〜試合の振り返り〜

今回の対戦相手は2020年度関東大学サッカー1部リーグで戦っていた専修大学です。神奈川県代表として本戦へ出場する為にも必ず勝利したい初戦です。相手の素早いサイド攻撃や、セットプレーに対応できるようしっかり準備して試合に挑みました。

<前半>

前半開始早々は両チームロングボールを起用した縦に速い攻撃が繰り広げられた。FW11佐藤未が前線で体を張りボールを収める。そこからDF2三本木とMF16藤田がサイドを駆け上がり果敢に攻撃参加しチャンスを作る。チャンスを作り続けていると17分、15番長廣が相手とのボールの奪い合いに勝ち、ペナルティーエリア内にいたMF13新井にパス、受けた新井の巧みなヒールパスから最後はFW11佐藤未がキーパーの動きを最後まで見て冷静に流し込み1-0。前線の選手たちの良い距離感から待望の先制点が入る。その後はGK1山野を中心に集中力を切らさず前半をリードした状態で終え後半につなげる。

<後半>

立ち上がりは全員が共通して割り切ったプレーをし、押し込む時間が増える。開始早々からDF4佐藤拓とMF6角田、MF16藤田の良いコンビネーションで果敢な攻撃を繰り広げる。中盤での激しいボールの奪い合いが試合の強度の高さを物語る。MF6角田、MF8増村を中心に守備では体を張り相手の思うようにさせない。後半途中には選手交代を行い、攻撃の活性化と相手の素早い攻撃に備える。しかし、78分一瞬の隙をつかれ中央突破を許し同点ゴールを奪われる。その後は持ち直し勝ち越しゴールを狙いに最後まで攻め続けましたが相手の粘り強い守備を崩せず1-1のまま後半が終了しPK戦となりました。

<PK戦>

両者5人目まで成功させますが、神奈川大学6人目のキックは相手キーパーのファイセンセーブにより阻まれてしまいます。その後、専修大学の6人目が決め、惜しくも敗戦となりました。

天皇杯本戦に向けて必ず勝ちたい試合でしたが、惜しくも勝利することができませんでした。しかし、この試合で見つかった課題を改善し4月から開幕される関東大学サッカーリーグで勝利を掴み取れるように頑張っていきたいと思います。

※緊急事態宣言下に行われた公式戦だった為、投稿が遅れてしまい申し訳ございません。

                         担当:広報部会 1年 田中(隼)