Iリーグ U-22B 第3節

部員ブログ

Iリーグ　U-22B　第3節

こんにちは。マネージャーの小山内です。「アミノバイタル」カップ2014第3回関東大学サッカートーナメント大会開催のため中断されていたIリーグが、6月14日から再開されました。中断明けの初戦は残念ながら、0-2の敗戦となってしまいました。ここから8月末までは連戦が予想されます。リーグ戦の良い面でもある、試合毎にチームの改善点を見つけ、より良いものへと作り上げていく工夫がここから先大切になってくると感じました。今回の戦評は、「献身的」という言葉がぴったりな2年生の斎藤健太が担当します。チームではCBを務め、どんなにきつい時でも闘いぬくプレイヤーです。

今回戦評を担当する2年斎藤健太です。今回行われたIリーグ第3節対朝鮮大学の試合は前半0-0、後半0-2の合計0-2で敗れてしまいました。

前半からボールを保持しながら中々シュートまで行ける形が作れず、リズムが悪いまま終えてしまいました。

後半に入っても変わらず、前にボールが入っても連動性もなく、孤立する場面も多く、間延びする時間が増えてしまいました。

その中でカウンターからフリーキックを与えてしまい、後半半ばに失点してしまいました。失点してからも自分達のサッカーができず、またしてもセットプレーからのこぼれ球を決められてしまいました。

その後前線にボールを集め、1点を取りに行きましたがシュートまで行けず、そのまま試合終了となってしまいました。

この試合は怪我人や他チームの試合の兼ね合いもあり控えのフィールドプレーヤーが怪我持ちの1人の状態でした。しかし、自分達の敗因は交代メンバーがいなかったことではなく、連動性や勝負に対する意識がかけていたことだと思います。公式記録では前半のシュート2本のみで後半はシュートすら打てませんでした。チームがうまくいかない時にいかに踏ん張れるかが必要なことだと痛感させられました。

この敗戦をチーム全員で受け止め、来週の日本大学戦は前線からの連動したプレスと素早い切り替えをベースとした自分達のサッカーをし、勝ちにこだわるサッカーをして行きたいと思います。

6月14日（土）　インディペンデンスリーグ2014【関東】Bブロック第3節

神奈川大学U-22 B 0－2 朝鮮大学U-22

（16:00／朝鮮大学校グラウンド）

【得点者】

58分朝鮮大学

73分朝鮮大学

【スタメン】

GK31 仲谷幸祐(1年/日本大学藤沢高校)

DF24 斎藤健太(2年/日本大学藤沢高校)

DF27 丸山建(1年/新潟西高校)

DF39 松崎敦司(3年/横須賀高校)