部員ブログ

Iリーグ U-22A 第2節


本日5月10日に行われた
インディペンデンスリーグ第2節
vs立正大学@東洋大学の試合レポートをお送りします。


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阿部(4年)、堀越(3年)、古川(4年)


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2番河村(1年)がIリーグ初出場でした!

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スタメン

GK 阿部
DF 吉田 内野 斉藤洋一 菊地
MF 丸山 中山 橋本 宮川
FW 奥田 坂田

得点
7分 内野淳(丸山晃生)
58分 坂田亮(丸山晃生)
62分 立正大学
85分 立正大学

交代
64分 坂田 亮→ 堀越 元太
72分 橋本 拓也 → 河村 英侑
75分 奥田 晃也 → 川尻 卓


戦評 

今回戦評を担当する中山知之です。

リーグ全勝!と思っていた矢先、第二節の時点で相手に追いつかれる形で引き分けとなってしまいました。
勝ちきれなかった事に悔いは残りますが、しっかりと原因を紐解いていきたいと思います。

まず、主な試合の流れです。 前半は全体を通して神大がボールを持つ時間が多く、幾つもの決定機を作りました。しかし、ラストパスの精度や決定力に欠け、相手を崩した形での得点は生まれませんでした。結局、セットプレーからの1得点に終わり、1-0で前半を折り返しました。 後半に入り、割と早い時間帯に追加点を奪い2-0になりました。前半とほぼ変わらず、相手よりボールを持つ時間が多かったのですが、次第に相手に決定機を作られる場面が増えていき、セットプレーから失点してしまいました。残り時間が少なくなっていく中、1点を取った相手は益々勢いづき、何度もゴールを脅かされ、ついにはPKを与えてしまい追加点を奪われました。結果、2-2の引き分けで試合を終えました。

次に、勝ちきれなかった原因を私なりに述べたいと思います。 様々な原因が絡み合って生まれた結果だと思いますが、チーム全体として挙げるなら、"個々のメンタルコントロール"という事が一つの原因ではないかと思いました。

第一節も第二節も私達が先制点を奪い、さらに追加点を上げ、2点リードした状態での試合運びとなりました。良い意味でリラックスすることはとても大切ですが、三点目四点目を取りにいく貪欲さに欠けたのと、気の緩みから逆に相手に得点を与えてしまい、守り抜くという試合展開になっています。初めは集中して100%プレーしていた部分を、一人一人が少しずつサボり始めることにより、ズレが生じ、失点に繋がります。そして、失点してから焦りを感じ始め、攻め急いでバランスが崩れたところで相手にカウンターを受けるなど、悪循環が起き ています。ここで必要だと思ったのが先程述べた"個々のメンタルコントロール"であり、集中を切らさない、自分を鼓舞する等、様変わりする状況に対してブレないメンタリティーを個々が保つことが必要だと思いました。

これをチームとして、個人として徹底していけば必然と結果に現れ、プレーの向上にも繋がると思います。

また、私達のチームの指揮を執っている長谷川さんが試合後に『たらればや他人のせいにすることなく、自分のプレーをきちんと見つめ直し、改善していく努力をすること』とおっしゃいました。まさにその通りであり、私達はこれらを素直に受け止め、成長していく必要があると思います。

次節は6月に入ってからなので時間は十分にあります。次に向けて日々邁進していき、私も含めて いち早くトップチームで活躍出来るよう頑張っていきます。

中山知之(2年)