お知らせ

主将より新型コロナウィルス感染拡大防止についての声明を発表いたします

新型コロナウィルス感染拡大防止についての声明

「今、私たちにできること」

現在、新型コロナウィルスの感染が少しずつ拡大しています。安倍総理や小池都知事の発言にもあるように、感染爆発の重大局面と捉えられています。

そうした中で、私たち神奈川大学体育会男子サッカー部は229日より現在まで活動を自粛し、感染防止に努めるために不要不急の外出を控えております。活動再開の時期についても未定とし、社会情勢や政府、自治体に合わせて判断しようと考えております。

この判断を下した理由は、二つあります。

一つは、自分自身の健康と命を守るためもう一つは、社会の安心安全を守るためです

私たち、大学サッカー部の活動は様々な人々の支援をいただいております。家族や大学、地域、スポンサー。こうした方々に、私たちは今まで様々な面で支えていただきました。

弊部では、こうした考えのもとにF1Football+何か1つ)という地域貢献活動などを取り組んでいます。私たちの活動は、今までもこれからも社会と密接に関わり、社会があってこそ成り立っているといえます。

そして今、私たちと関わり合い支え合う社会の人々に新型コロナウィルス感染の危険性があります。社会の人々に命の危険があり、社会が崩壊する可能性があるのです。

その社会を守るための決断が弊部の無期限活動自粛です。

私たち20歳前後のような若い年代でも、感染した場合は重症化もしくは死に至るケースがあります。まずは、自分自身の健康に十分に気をつけるべきです。多くの場合は、軽症や無症状の方が若い年代では多くみられます。

注意すべき点は、報道にもある通り私たちはウィルスを知らぬまに拡散してしまう可能性です。そのウィルス拡散は、私たちにとって大切な人の命に危険を及ぼします。また、自分以外の誰かにとって大切な人にも命の危険を及ぼします。感染爆発により医療崩壊が起これば、助かるはずだった命も失われるかもしれません。

私たちの住む社会が大変大きな脅威に晒されています。

では、社会を助けるのは誰か。自分自身だと私は考えます。感染の危険性を下げるために私たちは行動を控えます。不要不急の外出は控え、密閉・密接・密集の「3密」条件が揃う空間へ行かないことやその空間を生み出してはいけません。自分の身と周囲の人の身を守るために今できることを最優先に考えていきます。

私たちの考えに共感して、今後の活動や生活について、自分のこととして考えていただける人がひとりでも多くなることを願っております。

神奈川大学体育会男子サッカー部

主将 松本大亮

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