お知らせ

2016年チーム主将・副将

2016年主将・副将は以下の通りです。

主将 石川大輔

「今シーズン、キャプテンを務めることになりました経済学部の石川大輔です。小・中・高とキャプテンを経験してきた中で大学でもキャプテンを務めることができることを本当に嬉しく思っています。至らない点も多いですが、よろしくお願いします。
昨シーズンは関東リーグ11位で2部に降格、アミノバイタルカップでも8位であと一歩のところで総理大臣杯の出場権を逃すなどとても悔しい思いをした1年になりました。今シーズンの年間通しての目標は「2部リーグ優勝、1年で1部リーグ復帰」です。ただ昇格するのではなく、優勝して昇格するということを目標に掲げました。
これを達成するには昨年以上の覚悟を持ち、チーム全員が毎日の練習に取り組む必要があると思います。昨年は最後の最後で耐えきれず負けてしまったり、攻めているのに勝ちきれなかったりとまだまだ自分たちに甘さがあるなと実感しました。なので今年は自分たちでこの甘さを取り払い、厳しさを持った中でトレーニングしていくことを追求したいと思います。
また、甘さというのはグランドの上だけで取り払えるものではありませんサッカーに取り組む前の準備の段階に甘えがある選手がグランドの上で本気で取り組めるはずがありません。日々の生活なども改善してこそ甘さというものは取り払えるものだと思います。私たちはサッカープレイヤーである前に1人の学生です。挨拶など当たり前のことは最低限やることができる集団を目指していきます。
個人としても大学ラストイヤーにかける想いは強いです。歴代の先輩方が築いてくれた「神大」をもっと良いものにするために今年1年キャプテンとしての仕事を最後の最後まで全うします。
学生らしい最後まで直向きに戦うチームを目指し、目標達成のため日々努力し続けます。今年の神奈川大学サッカー部も応援よろしくお願いします。」

副将 南祥巧

「こんにちは!副キャプテンの南です!
去年は1部リーグでなかなか勝ち点を獲ることができずに2部降格という悔しい結果で終わってしまいました。今年は2部優勝・1部昇格、天皇杯・大臣杯出場をチーム目標として定めて新チームとなり再出発しました!
私はこの目標を達成するのは決して簡単なことではないと思います。チームが本当の意味で1つになり、全員が、「絶対にこの目標を達成させる」と強く思い、達成させるために今何をしなければならないのかといったことを考えて行動していく必要があると思います。なぜそう考えるのかというと、一昨年の昇格した年を経験して、2部から1部に昇格することが簡単ではないということや、去年、天皇杯や大臣杯に出場することは決して楽なことではないということを肌で感じ、学んだからです。
そのため、私個人も目標を達成するために行動していくことはもちろん、後輩たちにもう一度1部の舞台でサッカーさせてあげるためにも最後の一年、死ぬ気で戦っていきたいと思います!」

副将 中山知之

「この度、本校の体育会サッカー部副将を務めることになりました外国語学部の中山知之です。中高の6年間在籍していたJFAアカデミー福島でもキャプテンや寮内をまとめる執行副委員長として、集団の先頭に立つということを様々な角度から経験しました。それらの経験を活かし、副将として今シーズンの主将である石川大輔と共に、サッカー部をより良い集団へと導いていきたいと考えています。
我々は、「二部リーグ優勝、一部リーグ復帰」というチーム目標を掲げています。この目標達成のためには、当然これまで以上に様々な面での質が求められます。一人の人間としての質、プレーヤーとしての質、それらを掘り下げていくとさらに高めていくべき、追求していくべき質への細かな要素があると思います。それらに対し、真摯な姿勢で情熱を傾け、集団として切磋琢磨していきながら日々邁進していきたいと思います。
今年度サッカー部に所属する学生の内の約半数は昇格の喜びと降格の悔しさの両面を目の当たりにしています。私自身、昨年の降格が決まった際の試合はグラウンドにおり、自分への不甲斐なさやチームとしてもっと出来たはずだと非常に悔しい思いをしました。しかし、それと同時に「必ず来年度二部優勝して一部復帰をする」と心に強く誓い、近くにいた同期の仲間達と約束を交わしたことも記憶に新しく残っています。
神奈川大学の関係者の方々や、家族、友人など、本当に多大な方々のご支援・ご声援により我々サッカー部は活動することができており、サッカーという魅力あふれるスポーツを通して日々成長していくことができています。それらの方々への感謝の気持ちを胸に、どこよりも熱く戦うサッカー部への応援を、今年度も是非宜しくお願いします!」

副将 武田将平

「こんにちは、副キャプテンの武田将平です。
今年のチームは2部優勝、天皇杯出場、総理大臣杯出場というのを目標にしてスタートし、日々練習に励んでいます。
昨年リーグ戦では残り2節での直接対決に敗れ2部に降格、7位まで本大会に出場できた総理大臣杯予選も8位に終わり敗退、ギリギリのところで勝ち切ることができず悔しいシーズンになってしまいました。今年は厳しい試合でも勝ち切るために公式戦だけではなく私生活や練習などから隙のない戦える集団になっていかなければいけないなと思っています。
今年掲げた3つの目標は決して簡単なものではありません、一昨年1部に昇格した時も力のあった4年生が揃っていたにも関わらずいい時ばかりではなく苦しい時を我慢してギリギリで掴んだ昇格でしたし、その年の天皇杯予選では決勝で敗れ出場を逃し、昨年の総理大臣杯予選でもあと1つ勝つことができずに敗退。1年生のときから試合に使ってもらい、すべての試合でピッチにいた自分がこういった経験を伝え、あの年はまとまりがあって強かったと言われるようなチームにし、結果を残して4年間育ててもらった神大サッカー部に少しでも恩返しをできるよう最後の1年間を全力で戦います。」

今シーズンも神奈川大学体育会サッカー部を変わらぬご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

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