その他公式戦:試合情報

天皇杯 JFA 第102回 全日本サッカー選手権大会・神奈川県代表決定戦

 2022年3月 6日 12:30 かもめパーク
vs 桐蔭横浜大学FC
● 2 - 4

20220306170901.jpeg

天皇杯 JFA 第102回 全日本サッカー選手権大会・神奈川県代表決定戦

2021年3月6日 12:30 kick off @かもめパーク

神奈川大学 vs 桐蔭横浜大学FC

前半 0-3

後半 2-1

合計 2-4

神奈川大学を代表して戦うメンバーはコチラ!

[スタメン]

GK1 秋山 隆成 (3年/実践学園高校)

DF20 田畑 麟 (1年/横浜FC・Y)

DF5 藤森 隆汰 (3年/横浜FC・Y)

DF4 小林 晃輔 (2年/浦和学院高校)

DF14 並木 歩己 (2年/前橋育英高校)

MF2 岩瀬 隼 (3年/SC相模原Y)

MF18 箕輪 実潤 (2年/座間高校)

MF15 内田 碧空 (2年/星槎国際湘南)

MF7 新井 直登 (3年/川崎市立橘高校)

MF19 小林 洸 (1年/藤枝明誠高校)

FW10 綿谷 航平 (3年/横浜創英高校)

[サブ]

GK12 永谷 陵之佑 (2年/湘南工科大学附属高校)

DF3 梅若 健太郎 (3年/横浜創英高校)

DF6 中村 旭 (3年/厚木北高校)

MF8 田中 隼太 (2年/川崎市立橘高校)

MF13 山口 佳祐 (2年/麻布大学付属高校)

MF23 類家 暁 (1年/関東第一高校)

MF24 中村 大輝 (1年/川崎市立橘高校)

FW11 磯部 直也 (2年/鹿島学園高校)

[交代]

[out]綿谷 航平  [in]磯部 直也

[out]箕輪 実潤  [in]山口 佳祐

[out]新井 直登  [in]類家 暁

[out]小林 洸   [in]中村 大輝

TOPチームとしては今年初の公式戦となります。1年での関東リーグ復帰を達成するために幸先の良いスタートを目指して最善の準備をしてきました。

昨シーズンチームの大半を占めていた4年生が引退をして、新生チームは大きくメンバー変更をして挑むこととなりました。

~試合の振り返り~

前半開始

立ち上がりから相手の前線からの激しいプレスに対して神大はGKを含めたビルドアップを試みますが、なかなか良いリズムでボールを動かすことができず攻め込まれてしまう展開が続きます。15分、DF5藤森とDF4小林晃を中心にボールを動かしていたところで1つのパスのズレから相手のショートカウンターを受けてしまい痛恨の失点。その後はMF19小林洸による果敢な仕掛けが見られるもゴールにあと一歩繋がりきらない展開が続きます。19分、またも自分たちの連携ミスから簡単に失点を許してしまいリードを広げられてしまいます。MF19小林洸やFW10綿谷のゴールに迫るプレーが増えてきて神大にも攻撃のリズムが出始めました。神大としては良い流れを掴みかけた矢先、相手に一瞬の隙をつかれ、またも失点してしまい0-3という苦しい状況のまま前半が終了となりました。

後半開始

逆転を試みるため後半開始から快足MF15内田を中心に縦への仕掛けを増やしていきました。果敢な仕掛けから徐々に相手ゴールに迫るプレーが多くなりシュートに繋がる攻撃の回数も増え試合の流れを掴み始めます。後半途中出場のFW11磯部が相手キーパーまでプレスをかけミスを誘い相手ゴール近くでボールを奪うとそのままMF2 岩瀬の鋭いパスからFW11磯部が冷静にシュートを決め1点返すことに成功します。流れは完全に神大にあった中でまたも途中交代のMF24中村の素早いショートコーナーから中で待っていたMF13山口にパスが通り、迷いなく足を振るとボールはゴールへ。2-3とし徐々に点差を縮めていきます。その後も勢いのあるFW11磯部を中心に相手ゴールへ迫ります。しかし試合終了間際、自陣ゴール近くまでドリブル突破を許しクロスからダメ押しの4失点目を奪われ万事休す。2-4で試合終了となりました。

TOPチームとして今年初の公式戦でしたが惜しくも逆転することができず敗戦となりました。前半立て続けに失点を許してしまったことはチームとして反省し次の試合に繋げられるようにしていかなくてはいけません。後半にできた果敢な攻撃は今年の神大の強みとして、さらに質を高めていこうと思います。

敗戦による悔しさはもちろんありますが、まだ新チームは始まったばかりなのでこの試合で多くのことを収穫することができ反省し修正しなくてはいけないことも見つかったのでまた一から練習をして強くなっていきたいと思います!

天皇杯は終わってしまいましたがこれからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

                                広報部会2年田中隼太