サッカー部

10月13日（土） 2012 関東大学リーグ戦 第16節
神奈川大学 2 - 3 筑波大学　（13:50／笠松運動公園陸上競技場／195人）

【得点者】
18分　筑波大学
25分　筑波大学
62分　長野 祐太（星 広太）
73分　筑波大学
77分　廣川 一樹（PK）　

【スタメン】
GK31　松田 ラン（3年／山梨学院大学附属高校）
DF3　高木 利弥（2年／帝京高校）
DF4　向山 亮太（3年／麻布大学附属渕野辺高校）
DF2　柿崎 佳弘（3年／大清水高校）
DM35　湯澤 大佑（2年／桐生第一高校）
MF17　盛 丈倫（2年／日本大学高校）
MF6　中武 駿介（4年／仙台FC）
MF28　前田 柊（1年／ジュビロ磐田U-18）
MF22　長野 祐太（2年／川崎フロンターレU-18）
FW8　廣川 一樹（4年／麻布大学附属渕野辺高校）
FW24 越水 将一（4年／秦野総合高校）

【リザーブ】
GK1　加藤 恭平（3年／秦野高校）
DF15　尾形 祐樹（4年／大清水高校）
DF34　内野 淳（1年／鹿島アントラーズユース）
MF29　西川 聡一郎（3年／桐光学園高校）
MF20　星 広太（2年／横浜F・マリノスユース）
MF30　芦野 翔斗（2年／星稜高校）
FW25　小澤 巧（4年／秦野高校）

【交代】
HT　盛 丈倫 → 星 広太
81分　湯澤 大佑 → 芦野 翔斗
81分　越水 将一 → 小澤 巧

【試合後コメント】
・松永道敬チームマネージャー
「前半の2失点がすべてでした。前節までの課題であった、ラインを少し高めにしてコンパクトを保つというテーマがあったのですが、ちょっと今日はラインが低いかなという気がしました。そこで相手にボールを繋がれてしまって、うちがリズムが出せずに、失点につながってっていう悪循環を生み出してしまった。
後半、点数を取らなければいけない展開になると、うちの方もパスが回って、持ち味を出せるようにはなるんですけど。やっぱり先に失点してしまうと、どうしても追いつかなくちゃいけないって悪い状況になってしまう。今年度はこういう試合が続いてて、失点癖が直っていないっていうことに尽きると思います。
とは言いましても、毎週毎週試合は来るので、少しでも勝ち点を積み上げていかなければいけない。とにかく前を向いて、10位、9位、8位という風に、1つでも順位を上げるっていうことをまず念頭に置きつつ、最後まで諦めないっていうことを徹底したい。1週間のなかで選手たちは頑張らなければならないし、我々スタッフが頑張らなければならない部分も当然ある。私たち指導者も反省しつつ、選手も何が悪かったのかを考え、ストロングポイントを少しでも伸ばすってことに力を注ぎ、次週も頑張っていきたいです」

・高峯弘樹監督
「前半がすべてでした。恐がってDFラインをなかなか上げられなかったし、ボールに対してもいけていなかった。後半のようなゲームを最初からできていれば結果も展開も変わっていただろうけど、前半の腰の引いた戦いがすべてで、それは監督である僕の責任だと思います。
ですが、後半のようにアグレッシブにプレーできれば、普通に戦えるということがはっきりしました。これから1戦1戦をトーナメントに臨む気持ちでやらなければいけないので、今日の後半のように徹底してやれば、やっていける目処が立ったのはよかったかなと思います。
（次節に向けて）自分たちのいいところが出るように準備をして、試合をさせてあげたいです」

・中武駿介主将
「もったいないなって言うのが一番です。前半の入り方がよくなかった。前から行こうとは話していたのですが、中途半端になってしまいました。行かなかったわけじゃないんですけど、ボールを見ちゃっていて、一番肝心なボールに対しては行けていなかった。それで、間延びしてしまって、自分たちのミスで2点やられて、修正できないまま前半を0-2で終わってしまいました。
後半は結構いい形でできていた。得点も取れたし、シュートも増えてきて、でもそこから縦パス1本でやられてしまって。内容的には後半は悪くなかったんですけど、前半の入り方が最後まで響いてしまって、本当にもったいない試合でした。
（次節に向けて）中大戦は前期で一番印象に残っている試合で、中大の勝負強さと神大の勝負弱さが出た試合だったと思うんで、今度は試合運びどうこうよりも、勝ちにこだわってやっていきたいです」

・長野祐太
「前半の立ち上がりがチームとしても、個人として全然ダメでした。前半ですべてが決まった試合だったと思います。（自身の得点について）（星）広太がいいボールくれたんで、真ん中までいくと思わなかったんですけど、いい形で流し込めたかなと思います。
（次節に向けて）中大は上位ですけどこちらも負けられないので、降格圏から抜け出すためにも勝ち点3を狙っていきたいです」