2010試合日程・結果関東大学リーグ

2010 関東大学リーグ 第11節

第11節 2010年6月20日 11:30 国立西が丘サッカー場
vs 早稲田大学
○ 1 - 0

6月20日(日) 2010 関東大学リーグ戦 第11節
神奈川大学 1 - 0 早稲田大学 (11:30/国立西が丘サッカー場/700人)

【得点者】
71分 村岡 拓哉(鈴木 将也)

【スタメン】
GK12 高橋 拓也(3年/日本大学藤沢高校)
DF13 三原 向平(3年/尽誠学園高校)
DF16 鈴木 達哉(4年/水戸短期大学附属高校)
DF15 成田 進太郎(3年/横浜F・マリノスユース)
DF14 大和 葵(4年/国見高校)
MF7 鈴木 将也(4年/逗葉高校)
MF6 佐々木 翔(3年/城山高校)
MF27 赤松 芳美(3年/銀河学院高校)
MF17 工藤 隼人(3年/日本大学藤沢高校)
FW10 田村 聡(4年/座間高校)
FW9 大戸 航平(4年/大清水高校)

【リザーブ】
GK21 平田 涼(4年/横浜市立東高校)
DF5 中村 陸真(4年/向上高校)
DF31 星野 剛大(4年/ジェフユナイテッド千葉ユース)
MF18 廣川 一樹(2年/麻布大学附属渕野辺高校)
MF26 中武 駿介(2年/仙台FC)
FW24 小倉 大輔(2年/水戸短期大学附属高校)
FW11 村岡 拓哉(2年/日本大学高校)

【交代】
60分 田村 聡 → 村岡 拓哉
60分 大戸 航平 → 小倉 大輔
77分 赤松 芳美 → 中武 駿介

【コメント】
・鈴木達哉ゲーム主将
「勝ててよかったです。立ち上がりに失点をしなかったら、点を取れると思っていました。セオリー通りの展開になってよかったです。相手には上手い選手もいましたが、自分一人ではなくみんなで守ったので怖さは感じませんでした。(前期を振り返って)自分はのり(佐藤貴)の代わりに試合に出させてもらっていたのですが、穴は埋められたんじゃないかなと。不安はありましたが、自分の仕事はできたと思います。個人的にフィジカルや他にも課題が見えたので、後期に向けてこの中断期間で改善していきたいです」

・大戸航平副主将
「最初に相手CBを疲れさせれば、後半勝負で勝てると思っていました。いつものように自分たちのサッカーができたのが勝因だと思います。自分は前線から相手DFをかき回して、裏に抜けて積極的に行くことを意識していた。ゴールを決められればもっとよかったですが、自分の役割はまっとうできたと思います。(前期を振り返って)1部3年目でポイント(勝ち点)が一番多く、4年間で一番チームがまとまってる。一人ひとりが味方のことを思って、結束力が高まっていると思います。ここからリーグは中断期間に入りますが7月には天皇杯予選があるので、大臣杯がふがいない結果に終わってしまった分、天皇杯では全国にいけるようにがんばりたいです」

・鈴木将也
「今日の試合はボールが落ち着かなかったんですけど、リーグ戦なので勝てたことが一番大きいですね。でも後半に足が止まってしまったのは反省しなければならない。(得点シーンは)村岡、翔(佐々木)、進太郎(成田)とヘディングに強い選手がいたので、GKの前にボールを入れれば上手く合わせてくれると思っていました。(前期を振り返って)3連敗スタートでなかなか士気も上がらなかったんですけど、筑波大戦(4節)で初勝利を収めてからチームがまとまってきた。16ポイントとまあまあな勝ち点は獲れたのですが、目標は21だったので決して満足はしていません。チームの目標である『日本一』実現のため、インカレ、天皇杯出場と優勝を目指していきたいです」

・成田進太郎
「結果的に0で抑えられたというのは、デフェンスとしてはうれしかったです。前期がいい形で終われたので、後期もこの流れを切らさないために、中断期間で怠ることなく努力していきたい。のりくん(佐藤貴)や希望くん(大畠)も復帰して、自分もポジションが確定しているわけではないので、後期もスタメンで出られるように日々努力したいです。(前期を振り返って)最初はどうなることかと思ったのですが、筑波に勝ってからはみんな自信がついたというか、チームの雰囲気がよくなってきた。(今季初めて出場した関東リーグで、全試合フル出場だが)レベルが高くて大変ではありますが、こうやってできている部分もあるし、それに楽しいですし充実しています。まだ自分は3年生なので、来年も1部でやりたい。リーグ優勝は差が開いてしまったので難しいかもしれませんが、インカレ出場を目指して来年も1部でできるようにがんばりたいです」

・高橋拓也
「ずっと試合に出られない時期に大森さん(TM)とかが声をかけてくれていました。そうやって支えてくれている人がいるので、今日はとりあえず悔いが残らないように自分らしく声をいっぱい出していこうと思っていた。そうしたら、上手くゲームに入ることができました。結果、0に抑えることができたのですが、デフェンスが防いでくれたのが大きかったので、助けられた感はあったのですが勝ててよかったです。でもこれで終わりじゃダメなので、後期試合に出られるようにがんばりたいです。ここから期間が空くので、リーグ戦の疲れをリフレッシュしたい。天皇杯予選の初戦が終われば、またテスト期間に入るので、その一戦をしっかりチームで戦っていきたいです」

・村岡拓哉
「途中からの出場だったので、みんなよりはフレッシュな分そこで流れを変えられたらと思っていました。(得点シーンは)翔くんが上手く前でつぶれてくれて、いい感じでフリーになれたのでごっつぁんゴールでしたね。前期の最後を勝てて終われたのでよかったです。『早稲田のデフェンスラインが後半から足が止まるから、オグ(小倉)と後半から行くよ』と監督から言われていた。狙い通りになってよかったです。(前期を振り返って)自分はけがで出遅れてしまったのですが、チームの調子も試合を重ねるごとに徐々に上がってきた。今までで一番勝ち点が獲れたのですが、それはあくまで通過点だと思うし、開幕前に決めた目標の勝ち点21に届かなかったのは残念です。でも、それは後期がんばっていければいいかなと思います(中断期間は)自分は運動量が足りないので体力を増やすことと、あとはもっとシュートの精度を上げて前期よりもゴールを決めたいです」