2010試合日程・結果関東大学リーグ

2010 関東大学リーグ 第8節

第8節 2010年5月19日 15:30 三ツ沢公園陸上競技場
vs 法政大学
○ 3 - 0

5月19日(水) 2010 関東大学リーグ戦 第8節
神奈川大学 3 - 0 法政大学 (15:30/三ツ沢公園陸上競技場/150人)

【得点者】
20分 佐々木 翔(鈴木 将也)
44分 オウンゴール
53分 小倉 大輔(鈴木 将也)

【スタメン】
GK21 平田 涼(4年/横浜市立東高校)
MF14 大和 葵(4年/国見高校)
DF16 鈴木 達哉(4年/水戸短期大学附属高校)
DF15 成田 進太郎(3年/横浜FMユース)
DF8 澁谷 嶽(4年/秦野高校)
MF7 鈴木 将也(4年/逗葉高校)
MF6 佐々木 翔(3年/城山高校)
MF27 赤松 芳美(3年/銀河学院高校)
FW10 田村 聡(4年/座間高校)
FW24 小倉 大輔(2年/水戸短期大学附属高校)
FW11 村岡 拓哉(2年/日本大学高校)

【リザーブ】
GK12 高橋 拓也(3年/日本大学藤沢高校)
DF2 佐藤 拓(4年/横須賀高校)
MF5 中村 陸真(4年/向上高校)
MF17 工藤 隼人(3年/日本大学藤沢高校)
MF26 中武 駿介(2年/仙台FC)
MF32 平塚 拓真(1年/山梨学院大学附属高校)
FW19 木原 将(3年/前橋育英高校)

【交代】
74分 村岡 拓哉 → 平塚 拓真
79分 澁谷 嶽 → 中村 陸真
84分 赤松 芳美 → 工藤 隼人

【コメント】
・木村哲昌監督
「今日は一番安心して見れた試合だったかなと思います。立ち上がりの失点というのが課題だったのですが、みんなが集中して試合に入れて、セットプレーから先制点を取れましたし、前半のうちに2点を取れたということが大きかった。この試合はセットプレーからの失点というのが怖かったのですが、逆にそこで点を取れたってことは大きいですね。(プレースキッカーの)鈴木将也の精度が、試合の度にどんどん上がっているので、その部分を上手く生かしていきたい。ケガ人が多くなってきているが、平塚や陸真(中村)など新しい戦力がいい入り方ができているので問題ないかなと思います。次節の拓大さんは前節初白星と勢いに乗ってきているので、しっかりと準備をして、きっちり勝ち点3を狙いたいです」

・鈴木達哉(ゲーム主将)
「のり(佐藤貴)の代わりということもあって、自分なりにチームを引っ張るということと、自分の仕事をやろうということを徹底して、それで試合に勝てたのでよかったです。立ち上がりに失点をしてしまうっていうのがチームの最重要課題だったので、そこだけは絶対に抑えようと。試合中に何回も時計を見て、『早くすぎろ、早くすぎろ』って思いながらやっていました。集中してやれば絶対に勝てると思っていたので、味方を信じてがんばりました。前節、ひさしぶりに試合に出たんですけど、ずっと出れる準備はしてきました。その試合は負けはしましたけど、自分のやるべきことはできていたかなと。心の準備がやっぱり大事かなと思いました。(次節の拓大は)対策を練りながら、自分たちのサッカーをやって勝ちにいきたいです」

・鈴木将也
「相手キーパーがハイボールに強いというのを聞いていたので、セットプレーは全部ニアを狙って蹴りました。結果的にそこから2点が取れて、狙い通りにいってよかったです。最初の15〜20分は集中して0で抑えようと試合前に監督から言われていて、それで早い段階で点が取れたので、チームも楽になれたのかなと思います。でも個人的には、まだボールを失ってしまう場面があったので満足はしていないです。(3点目のアシストについて)オグ(小倉)には何回もいいパスをあげたんですけど、決めてくれなかった(笑)今日は決めてくれたので、これをいいきっかけにしてほしいと思います。ケガ人が多くてメンバーも変わってきていますが、一人ひとりが責任を持っていけば勝ち点は積み上がっていくと思います。(次節について)いつもとやることは変わらないので、コンディションだけ整えて臨みたいです」

・佐々木翔
「最初の10分に失点をしないことと、先制点を取るということを掲げて試合に入って、それを実現できたことが勝ちにつながったと思います。試合前にセットプレーで点を取ろうという話をしていたので、そこで点を取れたことが嬉しいです。(得点シーンは)雨だということもあって、あまり球が浮かないので、ニアで合わせて中の人に上手く反らしたらなと思っていた。捨て駒のつもりだったんですけど、入ったのでよかったです。今年からボランチをやらしてもらってて、ボランチはまったくの初心者でわかならいことばかりなんですけど精一杯戦っていくことで勝ちにつながるのかなと。シーズン最初のころより、ボールを持つ時間も増えて、攻めることもできてきているのでだいぶよくなったと思います。この間の駒大戦でケガ人が出たこともあって、メンバーがいっぱい外れちゃってるんですけど、その中で入ってきた選手が上手く機能している。普段だったら試合に出れないかもしれない選手が出てきてくれているので、後期はもっとパワーアップできると思います。(次節について)拓大とは試合をしたことがないので、ビデオを見て選手の特徴をつかんで、できる準備をたくさんしたいと思います」

・小倉大輔
「今日の試合は点を取ることを目標にしていたので、点が取れてよかったです。まずはスペースに走って、自分は運動量出さないと使ってもらえないので、そこは持ち味だと思ってがんばりました。法政は一人ひとりの技術が高いと感じました。とくに途中から入った6番の選手(山岸)がうまかったかなと思います(得点シーンは)将也くん(鈴木)が自分がサポートにいくまでためてくれたので、あとはずっと練習をしてきた通りにシュートを打つだけでした。FWもいっぱいいい選手がいるので、常に出れるようになるためには結果を残さないといけない。FWの仕事は点を取ることなので、2連勝を目指して次の試合でも点を取りにいきます」