サッカー部

惜敗を喫してしまった前節から一週間、第２節となる悪天候の中行われました。
この日は試合開催すら危ぶまれるほどの土砂降り。なんとか予定通りに試合は決行されましたが、ピッチには多くの水溜まりがあり、そこで戦う選手達にとっては、決して良いコンディションではなかった筈です。
それでも前半５分にPKのチャンスを得ると、これを廣田がきっちりと決め、幸先良く先制点を奪います。
その後も何度か好機を作るも決め切れず、前半37分に２回目の警告を受け、一人が退場となってしまいます。
１点リードで前半を終えるも、後半は10人での戦いを強いられてしまうことに...。
そんな数的不利の状況の中でも、集中した守備を見せ、慶應側の攻撃を食い止め続けます。
しかし後半36分、残り10分足らずというところで、相手のFKから同点ゴールを許してしまいます。
そこからフレッシュな選手を２人投入し、追加点を狙いに行ったものの、試合は1ー1のドローで終了。
次節は２人を欠くこととなってしまいましたが、全員が最後まで健闘した結果手に入れた、この「勝ち点１」は数字以上に大きな意味を持つと思います。