スタッフブログ

神大サッカー部OB三澤徹晃選手

先日、モンゴルリーグに所属している(2021年卒サッカー部OB)三澤徹晃先輩がオフシーズンに入り日本に帰ってきて中山グラウンドへ来てくれました!!1シーズンモンゴルで戦い沢山のことを感じ、成長しモンゴルリーグ得点王(日本で言えばJ1得点王!!)という結果を残したモンゴルリーグ最強の助っ人外国人三澤選手。そんな三澤選手にモンゴルリーグでの戦いを振り返ってもらいました。

〈プロフィール〉

三澤徹晃 (みさわてつあき)

身長180cm 体重70kg

ポジション:FW

所属チーム BHCライオンズ

ーモンゴルリーグはどのようなリーグですか?

1部リーグは全10チームから構成されていてチャンピオンはAFCカップに出場10位は2部降格、9位は2部の2位のチームと入れ替え戦というリーグ形式になっており、今年はコロナの影響もありリーグ開催が遅れ7月末から始まり約2ヶ月で18試合をこなすシーズンになりました。

ーなぜモンゴルリーグを選んだか教えてください

本来は、タイやマレーシアといった国でトライアウトを受けたかったのだが、コロナの影響で入国できずダイレクトサインと言う形の契約になった(プレー映像を送って契約をもらうこと)

モンゴルのチームからダイレクトサインでオファーをもらえたのと、モンゴルリーグの試合映像も綺麗で次のシーズンのステップアップを考えた時に最適だと考えたのでモンゴルリーグへの挑戦を選びました。

ーモンゴルと日本のサッカーの違いはなんですか?

細かい技術やチームプレーの部分は日本人の方が圧倒的にうまいと感じたが、球際の部分ではモンゴル人の迫力や強さを知った。彼らは五分のボールに対してもフルスイングでクリアやシュートを狙ってくるので足先で行くと怪我や失点に繋がるので如何に身体ごとボールを運ぶかが大切だと思いました。

1年目にしてなぜこのような成績を残せたか教えてください

外国人ストライカーとしてシュートを特に意識しました。普通だったら打たないような位置から狙ったり、少し強引でもいいからシュートに持ち込みました。

監督から自分が行けると思ったら好きにやって構わないと言われていたのも得点王を取れた要因だと思います。

ー今後の目標を教えてください

マレーシア1部でプレーすると言う目標に向かってステップアップしていき、様々な国で得点を奪っていきたいです。

ー最後に後輩たちに一言お願いします

関東リーグに比べれば県リーグはミスをしても誤魔化しが効くと思います。ですが、それをさせないような高いレベルを意識した、トレーニング、試合ができれば1年で関東リーグ復帰は今の後輩たちなら可能だと思います。期待しています!!

三澤先輩ありがとうございました!

これからも三澤選手のご活躍を部員一同応援します!!