スタッフブログ

【TOP】4年生の想い - FW 島津 海斗 -


こんにちは!

本日の連載は、大好評!
TOPチーム 4年生によるBlogリレー

本日も選手の想いが詰まっていますので
是非、最後まで読んでください ( ˆˆ )/


- - - - -


★ FW 島津 海斗(利府高校)

20191013212322.jpg


修造からバトンを受け取りました!4年の島津海斗です!
濃い4年間を振り返ってみたので、是非読んでください!


はじめに、嬉しかった思い出を振り返ってみると...
3年生の時、トップチームの一員として公式戦(県知事杯)に初めて出場できたことですかね。結果としては負けてしまい、悔しい思いをしたんですけど、試合が始まるときはとてもわくわくしていました!

反対に辛かった思い出もたくさんあって。調子が良い時に肉離れをして長期離脱を繰り返してしまったことは、自分の中でかなり大きかったです。

僕は少し肉離れの回数が多すぎましたが、そのおかげでいろいろ身体のケアについては知ることができました。今では肉離れをした瞬間に、肉離れ度合いが全治どれくらいかを把握できるようになりました。笑



4年間を通して色々な経験をしていく中で、自己成長できた部分は「人にアドバイスを積極的に求めるようになった」ことですかね!サッカーの戦術などについて、深く考えている人が周りにたくさんいるので、そういう仲間にアドバイスを求めることによって自分では気づいていなかったことを指摘してもらえたりするんです。

そうすることで、自然と自分のプレーが良くなっていくので、遠慮せずに人にアドバイスを聞くのはとても重要だと思います。また2年のチャンピオンシップの明治戦と産能戦などでは、1つの目標に対してみんなで本当にチーム一丸となって戦う素晴らしさを知りました。


20191013215004.jpg


次に、感謝している人への想いと、後輩たちへ伝えたいことを残したいと思います。

試合に出ている、出ていない関わらず、自分のサッカーや身体のことを気にかけてくれていて、好きなサッカーを自由にやりたいだけやらせてもらっている家族や祖父には本当に感謝しています。

後は、松っちゃん(松村崇史コーチ)ですね!
KUAの時は、たまに相談に乗ってもらったりして頂き、親身に対応もらいました!結果で恩返ししたいです!!


そして、後輩たちへ。

4年間は、あっという間に終わってしまいます。自分も1年や2年のときに「あと3年ある、2年ある」と言っている間に、いつの間にか最高学年となり、もう大学サッカーができる期間はかなり短くなってしまいました。

こういう時期になると、これまでのことを考えて後悔してしまうことも必ず出てくると思うので「まだ何年生だから」とかを考えずに、全力でやってほしいです!

後は怪我をしないことですかね(笑)肉離れとかの相談だったら他の人よりベテラン級の経験があるので、いいアドバイスができると思います!笑


20191014112321.jpg
最後に、俺らTOPチームは昇格戦に向けて、サッカーだけではなく、チーム力向上のために様々なことに取り組んできました。そのおかげもあり、カテゴリーや学年の壁なく、みんながいい意味で仲が良く、学年の上下関係などはなしに、試合中や試合後に意見を言い合える関係を作れてると思います。

最後の年である自分たち4年生はもちろん、それ以外の学年もみんな関東リーグ復帰に対してみんなが全力で、今自分ができることに取り組んでいます。この4年間で、まだ昇格や優勝などを経験していないので、絶対に昇格してみんなで喜びを爆発させたいです!引き続き、神大の応援のほどよろしくお願いいたします!!



俺から次にバトンを繋ぐのは... 後藤 祐哉

ごっちゃんはチームの中でも1、2番を争うほどの真面目さ、勤勉さを持っています。いつも副キャプテンとしてチームをしっかりまとめてくれますし、ミーティングのときなどは常にメモで重要なことを記録して自分に取り込んでいるように見えます。

そんな真面目でチーム思いなごっちゃんですが、試合に入ると180度イメージが変わります!プレーに真面目さは微かに残りますが、緑のピッチ上での彼のプレーはまさに狂犬中の狂犬。チームのために最終ラインで身体を張り続け、一対一の対人などでは試合中あまり負けたところを見たことがありません。

実際にごっちゃんと試合中に対峙すると、そのクールな顔立ちには似合わず、相手を狩る気マンマンの瞳に一瞬身震いしてしまいます。神大の最終ラインに頼もしい男がいてくれてみんな安心してると思います。残り少しの4年生の大学サッカーになりますが、彼の最後まで闘志溢れる100%のプレーを是非観てみてください!


明日のBLOGも、お楽しみに ⚽


文責:マネージャー 青木 詠夢