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【TOP】4年生の想い - DF 後藤 祐哉 -


こんにちは!

本日の《TOPチーム連載》は、
昨日に引き続き、4年生による
ブログリレーをお届けいたします( ˆˆ )/

本日の選手も内容盛りだくさんですので
是非、最後までご覧ください ⚽ ☆


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★ DF 後藤 祐哉(麻布大学附属高校)

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はじめまして。4年の後藤祐哉です!島津からバトンを受け取りましたので、自分らしくこの4年間を振り返ってみました。是非、温かい目でご覧ください!


4年間を振り返ると、正直悔しかったこと・苦しかったことの方が多いです。そんな中でも1番印象に残ってるのは、昨年県リーグに降格したことですね。

2年時に総理大臣杯に出場することが出来たり、関東リーグに出場することでき、少し個人的に手ごたえを前年に感じていたので、今年こそは1部昇格して個人的にも年間通して試合に出ようと意気込んでいました。

しかし、結果は関東リーグ最下位で降格。試合には年間通して出場することが出来ず、試合に出たとしてもチームに貢献することが出来ない。本当に歯がゆい一年間を過ごし、本当に悔しい一年でした。


しかし、この経験は自分にとって、物凄く大切な経験だったと感じています。もちろん負けを肯定するつもりはありません。ですが、めちゃくちゃ悔しいことがあったからこそ、また一からサッカーについて考えることができたし、この経験を無駄にしないよう、この1年間必死に自分自身の弱い部分に向き合って来ました


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僕は、大学サッカーを通じて、物事を客観的に考えられるようになりました。大学に入るまでは、ただひたすらがむしゃらに頑張ってきましたが、レベルの高い大学サッカーを生き抜くためには、ただがむしゃらに頑張るだけでは限界だと入ってすぐに感じたんですよね。

そこからは、今まであまりやらなかった自分のプレーの映像を確認したり同じポジションのチームメイトのプレーを参考にしたりチームメイトにプレーについて意見を求めたりなど、様々な視点からサッカーを捉えるように行動していきました

そうしていくと、少しづつ良い余裕が生まれ、徐々に自分のプレーが通用するようになったのです。自分自身が高いレベルの中で生き残る術を身につける事ができました。もちろん目先のことにがむしゃらにやることも大切だと思います。しかし、自分は広い視点で物事捉えれるようになったことで、サッカーだけではなく様々な視点を日々持ちながら過ごせるようになり、人としても大きく成長することが出来たと思っています。


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そして、僕には感謝したい人達がいます。それは、同期のみんなです。こんなこと言うのは恥ずかしいですが、本当に感謝しています。本当に自分は仲間に恵まれてるなと最近は特に感じていますね。同期の皆んなは本当にサッカーに対して真面目。人としても常に仲間を想って行動できる姿は、心からリスペクトしています。

今、神大の全カテゴリーが切磋琢磨しながら練習が出来ているのは、カテゴリーごとに4年生一人一人が自分自身の役割を明確にこなしてるからこそだと思います。

そんな彼らの姿は本当に素晴らしいし、自分も負けていられないと日々刺激をもらっています。そんな彼らに感謝して、残りの少ない期間を自分はチームの勝利のために全力で頑張っていきたいです!



そして最後に、後輩たちへ伝えたいことがあります。

あまり偉そうな事は言えないのですが、努力することや困難なことに対して逃げずにチャレンジし続けてほしいです。自分の好きな言葉に「成長は不快な所にしかない」という言葉があります。成長する時、人は必ずその時に苦手と思ってることや困難なことを乗り越えた時にしか成長出来ないと思います。

なので、どんなに辛くても、めんどくさい時も、チャレンジし続けてください!それがもし結果として現れなくても自分自身がやってきた過程は全く無駄ではないし、自分自身の肥やしになります。大学4年間は短いです。

この4年間の過ごし方で、人として大きく差がつく。だからこそチャレンジをし続けて、失敗・経験を重ね、サッカー選手としても人としても成長してほしいです。


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最後になりますが、僕たち4年生は「関東リーグ昇格」これこそが最大のミッションだと思っています。来年後輩たちに関東リーグの舞台で戦ってもらうためにも、死にものぐるいで頑張ります。神奈川大学サッカー部が一体となって必ずや関東リーグ昇格しましょう!



僕がバトンを渡すのは... DF 宮川 滉平 です!

みやは常にチームのことを考えて動けるやつです。現在彼はスカウティング部の長として、相手チームの分析や誰がスカウティング行くかの割振りを考えたりなど、本当にチームの為に常に動いてくれます。また、彼は教師を目指していて今年1年間部活と勉強を両立していました。彼は練習後キツイにもかかわらず「いまからドトールで勉強してくるわ」と言って、風をきっていつもドトールに向かい勉強していました。彼の夢に対する本気度・行動力は、本当に凄いです。

そんなみやはプレーでもアツい男です。どんな屈強な敵にも臆することなく持ち前の守備力と声で相手を封じ込めます。そして何より吠えます!彼が吠えることでチームの士気が一気に上がります。昇格戦を迎える中でみやに注目してほしい点があります。彼はヘディングや良いシュートブロックをすると吠えたあとにドヤ顔をします。そんな時彼は絶好調です!!そんなアツい男宮川のアツいプレーを、是非とも会場へ見に来てください。

宮川はきっとブログも熱いはず!お楽しみに ⚽


文責:マネージャー 青木 詠夢