サッカー部

先週末に行われた関東リーグは東洋大学に０−１で今期初の敗戦となってしまいました。

ここからはチームの真価が問われます。

Iリーグチームからの底上げが必要なポジションもありますのでグランドで新戦力に期待します！！

　さて関東リーグが行われていた日曜日ですが神奈川大学の横浜キャンパスで横浜FCの親子サッカー教室が開催されました。神奈川区、横浜FC、神奈川大学の協力事業という事で神奈川大学サッカーからも３年生の岡田孝徳、２年生の宮川開、１年生の奥津翔太、丸山建、久保秀介

が参加してくれました。岡田、宮川、奥津の３名は横浜FCの下部組織出身という事で卒業生として少しは出身チームに恩返しが出来たのかもしれません。

小学校１から３年生が対象になっていますが普段チームに所属していない生徒の方もお父さん、お母さんとボールを蹴る事の出来る良い機会だと思いました。

また特別講師として横浜FC会長の奥寺康彦さんもご来場頂きました。

往年の名プレーヤーのプレーを生で見る事が出来てご父兄の方が興奮冷めやらぬ状況でした。笑。

神奈川大学体育会サッカー部ではこうした活動を『F＋1』と名付けています。

詳しくはHPのF＋１をご覧頂ければと思いますが、

神奈川大学サッカー部が掲げる『F＋1』とは『Football＋何か1つ』という意味で、フットボーラーとしてサッカー部に参加することはもちろん、別な形で社会に対してもうひとつ参加することを目指しています。そこで得られるものが選手としてはもちろん、ひとりの人間として大きく成長することにつながります。時には苦しく大変な場面にも遭遇するかもしれませんが、一生懸命に取り組みその状況を楽しむ（一生懸命を楽しもう！）ことで得られるものの価値が大きく違ってくるのではないかと考えています。

昨年は一昨年にこのサッカー教室への参加がきっかけで街のサッカーチームに所属して毎週サッカーをして横浜FCの試合をニッパツ三ツ沢球技場で観戦しているという嬉しい話を聞く事が出来たりもしました。

サッカーを通じて自分が社会にとってどういう存在なのかが確認できる良い機会だと私は思います。

協力してくれた５名の学生はありがとう！！

コーチ　岡