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主将インタビュー

120915take01.jpgー中断期間について
前期終わってから練習で一番やったのは、ボールを奪われたときの切り替えの速さを意識すること。
前期の失点の原因でもあるし、意識付けをするために練習からずっとやってきていて、少しは練習の成果が出てきていると思います。天皇杯は結果が出なくて(7/28準々決勝●1-2横浜猛蹴)、なかなかうまくいかない時期がありました。
最近1週間前までは、選手のみんなもうまくいっていないなと感じていると思う
苦しい時期って言うのは、どのチームもあると思うし、そういう苦しい時期をいかに乗り越えるかが大事。
苦しい思いをしないと上には行けないと思いますし、前期課題だった「勝負弱さ」も、そういうところを乗り越えれば、克服できると思う。
リーグ再開2日前ですが、だんだんよくなってきていると思います。


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ーチームの雰囲気
悪い時期もあったんですけど、最近になって少しずつよくなってきている。
でも、ピッチ以外のところでまだしっかりできていない部分があって、そういうところができていないのが今の順位に表れていると思います。
課題があるということは、まだ強くなれるチャンスだと思うので、リーグ前なのでポジティブに捉えるしかない。課題を少しでもなくして、リーグに入れればいいかなと思います。


ー後期の目標
前期始まる前にも決めたインカレ圏内(4位)が目標です。
前期は10位と順位は振るわなかったが、全部が全部悪いわけではなかった。
サッカー自体は今までの神大に比べたらボール持つ時間が増えて、見ている人に「いいサッカーしているな」って思ってもらえていたと思うし、自分たちも少し手応えはありました。
そこは今年から力を入れて取り組み始めたところで、すぐに結果が出るとは、みんな思っていないので、粘り強くやっていくしかない。
後期は内容よくて勝てないっていうのじゃ10位から動かないし、降格してしまうかもしれないので
前期課題だった勝負強さっていうのを練習から意識してやっています。
フィジカルトレーニングは体力面だけではなく、精神的な部分も含めた練習だと思うので、そういうのをやりきることでも勝負強さは身に付いていくと思います。
後期は内容と勝負強さにこだわってやっていきたいです。


120915take02.jpgー早稲田大戦に向けて
前期の早稲田大戦(7節●1-4)は前期を象徴するような試合でした。
前半は自分たちがボールを回す時間も多かったんですが、カウンターから2失点してしまった。
自分たちのゲームができていたと言えばできていたのですが、一瞬の隙をつかれて終わってみれば1-4と大敗してしまいました。
前半はうまくいっていたと思うんですが、試合見ていた人からすれば、「早稲田が試合後者だった」っていう試合だったと思います。
前期以上に、今回は後期の初戦ということもあって、相手の何番に誰つくとか、早稲田を想定して練習をしています。
相手には上手い選手が揃っているので難しい試合になると思います。
勝負にこだわって、汚いサッカーとか、泥臭いプレーとかいっぱい出てくるとかもしれないが、まずは結果にこだわってやりたいです。


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ー応援してくれる方へのメッセージ
4年生にとっては最後の1年です。
村岡(拓哉)はプロに行くので例外ですが、ほとんどの4年生がサッカー人生最後の年になるので、少しでもいい思いをして、いい結果を出して、勝負にこだわってやっていきたい。
今年は1、2年生とか若い学年が多く試合に出ているので、今年のサッカーが来年、再来年にどんどんつながっていくと思います。
チーム一丸となって努力して、これからの神大に繋げていけるように、死ぬ気でやるので応援よろしくお願いします。


※このインタビューは2012年9月14日(金)に行いました。