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アミノバイタルカップ

こんにちは。スタッフの岩井です。

昨日の6月2日(土)からアミノバイタルカップ2012が開会しました。


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■アミノバイタルカップって?

今シーズンから始まった「関東大学サッカートーナメント大会」のことで、昨年まで行っていた総理大臣杯関東代表決定戦も兼ねています。

昨年までの大臣杯予選は、関東大学サッカー1部、2部の24大学と、予選を勝ち進んできた都県リーグの数大学を5グループに分け、ノックアウト方式のトーナメントを行い上位1チーム(計5チーム)に大臣杯の出場権が与えられていました。

しかし、今季からは大きく大会方式が変わります。

まず、出場チームの選出方法は同じですが、参加32大学をグループに分けることなく、ノックアウト方式のトーナメントが行われます。

そして、出場枠が大幅に増え、2回戦突破(ベスト8)で大臣杯の出場権が与えられます。

さらに、出場が決定しても大会が続きます。
決勝戦はもちろん、3〜8位まで順位決定戦があります。これは本戦でのシードに関係するそうです。
というわけで、2回戦を突破すると、勝敗に関係なく9日間で5試合をこなすことになります。

最後に一番の変更点は、やはり会場でしょうか。
昨年までは各大学グラウンドだったのが、今年から1〜3回戦までを静岡県御殿場市にある時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで、順位決定戦を赤羽スポーツの森公園競技場と味の素フィールド西が丘で行います。

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...神大はと言うと
昨日行われた1回戦を4-0で勝利し、2回戦へと駒を進めました。

リーグ戦で顔を合わせることのない相手だけに、序盤は出鼻をくじかれる形で後手に回ってしまいましたが、徐々に落ち着きをを取り戻すと、18分に芦野翔斗がゴールを決め先制点をあげます。
ひやりとする場面も幾度かありましたが、池村彰太の活躍もあり1-0で前半を折り返します。
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後半は主導権を握った神大がゴールを量産。
56分に途中出場でピッチに入ったばかりの星広太が、右サイドからミドルシュートを放つと、これが直接ゴールネットを揺らします。
68分には、最終ラインの裏に抜けた中武駿介が左サイドをドリブルで独走、ペナルティエリアに自ら持ち込み、中央のDFを一人かわし右足を振り抜き3点目。
3-0のリードで突入したロスタイム。星広太の低いクロスに越水将一が体勢を崩しながらヘディングで押し込み試合を決めました。

<4点目のシーン>

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↑このボールに頭で合わせるというのが、越水将一らしいです(笑)


2回戦は中1日で明日、6月3日(月)に行われます。
相手は、今季関東リーグ開幕戦で0-4で惨敗した筑波大学です。
リベンジの意味も込め、負けられない相手です。

そして、この試合に勝てば、総理大臣杯本戦出場権を手にします。
前回出場が2008年、現4年生が2009年入学なので、今いる部員全員が本戦を経験したことがありません。
ちなみに、4年前の大臣杯に出場したチームの主将と言えばこの人でした!!
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4年ぶりの本戦出場に向け、30名全員で勝ちにいってきます!


広報・岩井 咲紀