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チームの底上げ
こんにちは。スタッフの岩井です。
先週の13日(日)にKU-Oが、昨日の20日(日)にKU-SがIリーグの開幕戦に臨みました。
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■Iリーグって?
正式名称はインディペンデンスリーグという舌を噛みそうな名前ですが、略称の『I(アイ)リーグ』と呼ばれることがほとんどです。
<概要>
関東リーグ、関東の各都道府県リーグに所属する大学が参加し、65チームを4ブロックに分け5〜9月まで総当たりのリーグ戦を行います。
10月からは順位別にさらにリーグを行い、11月に決勝戦が行われます。
優勝したチームは、12月に行われる全国大会に参加することができます。
会場は参加大学のグラウンドで行われ、入場は無料です。※大学によっては駐車場がない場合があります。
神大からはKU-SとKU-Oの2チームが参加しています。
■KU-Sって?
KUはKanagawaUniv.の略で、Sは関森悟コーチのSです
■KU-Oって?
KUはKanagawaUniv.の略で、Oは岡孝憲コーチのOです
関森、岡コーチがそれぞれのチームの監督を務めています。
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「所詮消化試合だろって思ってるやつもいるかもしれないけど、ここで頑張ることで関東リーグに登録されるチャンスが全員にあるし、Iリーグ自体だって全国大会っていう大きな目標がある」
KU-Sの試合前に関森監督が口にした言葉です。
さらに、
「TOPチームが元気がない今、お前らが頑張ることで、チームの底上げにつながるから。今日は90分間死ぬ気で走れ。試合後に余力を残すな」
その言葉通り、選手たちは誰一人サボることなく走りきりました。
その結果が3-2という逆転勝利に結びついたのだと思います。
「今日は阿部ちゃんに救われた」(関森監督)
後半何度もビックセーブを連発した阿部雅紀(2年)
現在、控えGKがいない中「今年は鍛えられるな」と関森監督の期待も大きいです。
そのなかで得点を決めた鈴木翔大(1年)
終盤に2枚目のカードで退場となってしまいましたが、前線での競り合い、チェイシングなど今TOPチームに足りない要素を持っているように感じました。
鈴木の他に内野淳、前田柊、西田子龍、赤尾俊が試合に出場しました。
長野祐太、高木利弥をはじめ、現在TOPチームに2年生が多いですが、それは1年生のときにIリーグで経験を積んだからこそです。
彼らも来年。いえ、今年中に関東リーグで活躍する1年が出てくるかもしれません。
TOPチームの選手もうかうかしていられないですね。
広報・岩井咲紀