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B級ライセンス(ハードワーク編)

 さて、前回の記事ではB級ライセンスの楽しい一面をご紹介したわけだが・・・。真面目にやってきた部分も紹介しておかなければ。

 1月14日のお昼に集合した我々受講生は、ガイダンスの直後さっそくグラウンドにて実技となった・・・。全員を2チームに分け、それぞれにインストラクターが指導するかたちで行われた。このチーム分けは6月に行われた前期と同じなので、気心の知れたメンバーで特徴もわかっていたのでやりやすかった。それに、やはりサッカーをプレーすること自体が楽しいことであるので本当に楽しめた。

 でもここで大事なのは楽しむためにも一生懸命プレーしなければならないということ。ただ楽しめばいいからと手を抜いて取り組んでも本当の意味で楽しむことはできない。何事にも全力で、ということはこれからも忘れたくないテーマである。

 幸い、まだまだ動ける部類なのでそれはもう(必要以上に?)動きまくった。ここだけの話、最後は足が攣りそうだった・・・(汗)

 初日から自分のことで精いっぱいで、もう一つのチームの状況まではわからなかったのだが・・・。その日の夜に聞いた話では相当キツかったらしい。誰かが言っていた。「まるでこのチームで天皇杯出場を目指すかのようにハードだった・・・」

 どうやら"指導者養成講習会の実技"ではなく、もはや"チームのトレーニング"と化しているようだった。まぁこのことは前期の実技からも十分予想はできることだったのだが・・・ブランクって怖いなと思った。2日目の実技は覚悟して臨んだ。

 迎えた2日目。おいしいおいしい朝食を食べ1時間の講義(座学)を受けた後、いよいよ実技が始まった。

 予想はしていたものの、やはりハード・・・。そして前日からの疲労、筋肉痛・・・。みんな身体が重い。しかしそれでもやるしかない。いや、やらなければならないのだ!この選手(みんな指導者だけど)をその気にさせるコーチ(インストラクター)の威厳や雰囲気。非常に勉強になった。

 結局2日目は実技が3コマ、講義が2コマ。朝から晩までみっちりだった。

 温泉→風呂上がりにマッサージチェアというゴールデンコンボで疲れた身体を癒し、無事に2日目も終了した。明日はいよいよ指導実践。実際にコーチとなりみんなを指導する講習会の目玉。この出来が悪ければ合格はできない。緊張して眠れ・・・なくはなかった。

 次回、波乱の指導実践編!

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まっちゃん