お知らせ

平成22年度 関東大学サッカーオープニングフェスティバル

2010年2月27日(土)に行われました、関東大学サッカーオープニングフェスティバルに、佐藤貴則(3年)が関東大学サッカー選抜Bで出場しました。

佐藤は関東Bのセンターバックとしてスタメン出場。62分での交代となりましたが、関東Aを1失点に抑え5-1での勝利に大きく貢献しました。

■関東大学サッカー選抜Bメンバー
スタメン
GK松本拓也(順大)
DF佐藤貴則(神大)
DF田中奏一(慶大)
DF藤本修司(専大)
DF楠木啓介(明大)
MF中里崇弘(流経大)
MF永木亮太(中大)
MF小幡純平(専大)
MF小澤司(筑波大)
FW瀬沼優司(筑波大)
FW岡本達也(順大)

交代
45分
松本▶GK笠原昴史(明大)
永木▶MF六平光成(中大)
小幡▶MF奥井諒(早大)
岡本▶三田啓貴(明大)
62分
佐藤▶関田寛士(桐横大)

■得点
1分 関東B:小澤司
16分 関東B:瀬沼優司
46分 関東B: 三田啓貴
59分 関東A: 武藤雄樹(流経大)
68分 関東B: 楠木啓介
81分 関東B: 瀬沼優司

■戦評
立ち上がり早々の1 分、小澤司選手のゴールで先制点をあげると、リズムをつかんだ関東Bが試合の主導権を握ります。16分には永木亮太選手が自身のシュートのこぼれ球からセンタリング、これに瀬沼優司選手が頭で合わせ追加点を奪います。ディフェンス陣も、松本拓也選手を中心に高い集中力を保ち、相手に決定的な場面を作らせず前半を2-0で折り返す。
後半開始と同時に4選手を投入した関東B。すると46分、途中出場の三田啓貴選手がヘディングで3点目を決めます。59分には、相手サイドバックのドリブル突破から武藤雄樹選手に押し込まれ1点を返されますが、関東Aの反撃もそこまで。68、81分と関東Bが得点を挙げ、5-1の圧勝劇で試合を終えました。

■コメント
関東B選抜・八城修監督(桐横大)
「関東Bチームは、コンディションを落とすことなく、ケガ人も出なかったのでバタバタせずにできた。もともと集まった選手の技術も高いのですが、そのなかでもみんなコミュニケーションを取りながら和気あいあいやってくれた。スタッフが何かをするというより、キャプテンの岡本を中心にまとまってくれたのがすごいよかったですね。上手い選手が集まると、『俺はこんだけできるんだぞ』という足先だけの品評会になりがちですが、『どれだけボールをつなげられる』のではなく『何回ゴールを決める』のがゲームだっていうことをはっきりさせました。ディフェンスは相手をスピードアップさせないってことを頭に置いていますが、相手も上手いのでボールは取れるときにしか取れない。だから取れるときに失敗しないってことを準備させて、無理はしないように行こうと言いました。ここ最近のデンソーカップで関東が勝てていないのですが、期待されているっていうことは十分にわかっています。地域差はなくなってきていますが、ぜひ優勝を目指してがんばりたいと思います」

佐藤貴則選手(神大)
「神大の選手がみんな応援に来てくれていたので、緊張したんですけど先制点が早い時間に取れて、自分自身もヘディングでしっかり1本1本勝ててリズム良くできました。結果的に 5-1という最高の形で勝てたのでよかったです。対面した久保選手はポストプレーが上手いので厄介でしたが、ヘディングでは負けなかったと思います。楠木とのコンビは自分がまずチャレンジして、楠木がカバーするという形ができていて、あいつは一対一にも強いし、声も出してくれるのでやりやすかったです。関東Bはチーム立ち上げのときはヤバイかなと思ったんですけど、合宿をやっていくうちに徐々によくなっていった。前線に上手い選手が多いので、後ろは安心して見ていられます。今日はコーナーキックがなかったのですが、デンソーカップでは、コーナーキックから点を決めて優勝を目指します」

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※なお、3月5日から7日まで宮崎県で行われます「平成22年度 第24回 デンソーカップチャレンジサッカー 西都市大会」に関東B選抜として参加します。

■開催日時
平成22年3月5日(土)~3月7日(日)
■会場
会場:西都市清水台総合運動公園多目的広場A面、B面、C面
■参加チーム
北海道・東北選抜チーム/関東選抜Aチーム/関東選抜Bチーム
東海・北信越選抜チーム/関西選抜Aチーム/関西選抜Bチーム
中国・四国選抜チーム/九州選抜チーム




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